「ベーカーズキッチン・シリーズ」人物紹介




山田 孝明

(やまだ たかあき)

黒い髪
黒い瞳
パン職人

良い大学を出たにもかかわらず、パン職人の道に飛び込んだ変り種。
色白で華奢な細い腰とキレイな指を持つ。
右も左も分からないパン職人の世界で、美味しいパンが作れる職人を目指して孤軍奮闘する。
偶然同じ名字だった職場仲間、山田智久とケガをした事をきっかけにして親友として付き合い始める。
ところがある日、酔っ払った智久から親友なんかじゃない!と宣言され、押し倒されて…!



山田 智久

(やまだ ともひさ)

茶髪
茶色の瞳
パン職人

関西出身でバリバリの関西弁と物言いを駆使する強面な風貌ながら、モデルもはれる整った容貌の持ち主。
パン職人としての腕はピカイチで、職人気質な性格から自らが認める人間でないと決して名前で呼ばないことで有名。
そこへ入ってきたど素人の孝明に対し、厳しい態度を取るも、その見た目に反する根性と職人としての筋の良さを見て取り、珍しく孝明を初日から名前で呼ぶ。
孝明の怪我をきっかけに親しくなり、親友として接するも、だんだんと孝明に対する想いが親友の域を超えていくが、孝明の天然の鈍感さからその思いを言い出せず、苦悩する。
その孝明への思いを封印しようとしたのだが、孝明のあまりの鈍感さに遂に切れ、酔った勢いも借りて押し倒してしまうのだが…!


小説・長編の所にあります